勝沼ぶどう狩りの穴場。勝沼インターから近い自然農法、無農薬減農薬「大々園」珍しい・高級ぶどうがある観光園
勝沼ぶどう狩りの穴場。勝沼インターから近い自然農法、無農薬減農薬「大々園」珍しい・高級ぶどうがある観光園
勝沼でぶどう狩りをしてきました。
口コミでしった「大々園」という観光園です。
そこは無農薬、減農薬のぶどうがある観光園でした。初めて、無農薬のぶどうを食べましたが驚きました。
珍しいぶどう、高級ぶどうのカッタクルガンなどもあるという話でした。
僕は繊細な味覚もなければ、グルメにさほど敏感でもありません。
でも、無農薬のぶどうは、農薬を使って栽培されたぶどうとは味が段違いでした。
渋みが少なく、甘さと程よい酸味、こんなにぶどうって美味しいんだと、まるで本物のぶどうを食べたかのよでした。それだけ無農薬には違いがありました。
観光園は勝沼インターから3分と近くて、到着すると農園の方がお出迎えしてくれて、いきなりぶどうを出してくれました。ウェルカムぶどうです。
食べている間にぶどう狩りの準備をしてくれて、虫除けの蚊取り線香を腰に巻きいざぶどう畑へ。
ここのぶどう狩りのスタイルは珍しくて、品種毎に説明をしてくれます。そして試食をして、気に入ったものをもぎ取り買うんです。
園内ほぼ全て試食をしてなかなか満腹感がありました。
2018年の猛暑の影響でマスカットなどの緑色のぶどう以外はこの時期終わっていました。
それでもまだまだたくさんの種類のぶどうがありました。
僕が買ったのはシャインマスカットです。
普通は皮ごと食べられるといっても多少、皮は渋かったり苦かったりしますが、ここのはそれらも感じることなく衝撃を受けました。
無農薬、減農薬でぶどうを栽培するにあたって、一時期ぶどうが全滅しかけたほど苦労があったらしいんですが、おかげで今は人気の高い良質なぶどうができるようになったみたいです。
ちなみに他の観光園と違って皮を吐いて捨てる用のバケツはありません。地面にペッて吐き捨てます。
これが大々園流。ですが、ほとんど皮ごと食べられるものだったので種があるものだけ捨ててました。
生まれて初めて素晴らしいぶどうを口にできて、勝沼のぶどうに感動!というか大々園の無農薬、減農薬ぶどうに感動しました。フルーツで感動したのは初めてです。
僕より味覚が優れている方なら最も感動するんじゃないかと思います。
自宅で1粒1粒味わいながら食べました。
自然農法、無農薬、減農薬って「意識高めの人が買って食べるんだろう。」なんて思っていましたが、実際食べて味の違いにそれらを買う理由があかりました。
美味しいし、健康にいい。
それでいて、今回買ったシャインマスカットはこれで送料込みで3000円です。
普通にスーパーで買えば倍はするんじゃないかってくらいです。
勝沼でいいぶどう狩り、いい買い物をしました。
「大々園」